通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。

臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。

このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染経路調査.pdf
基質拡張型β-ラクタマーゼ産生菌感染経路調査.pdf
日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究.pdf
消化器・腹部・乳腺内分泌疾患臨床研究の説明文書.pdf